WebCFace 2.5.2
Web-based Communication Framework & Dashboard-like UI
|
以降、このドキュメントではクライアントの仕様変更された機能は
C,C++のwebcface:
webcface-js:
webcface-python:
の画像で示します。
C/C++のライブラリはREADMEにしたがってwebcfaceをインストールすれば使うことができます。 MesonまたはCMakeを使用する場合は、subproject/subdirectoryとしてWebCFaceを追加してソースからビルドすることもできます。
Meson
インストールしたWebCFaceを使用する場合の例
PKG_CONFIG_PATH
(またはmesonの引数-Dpkg_config_path
)に (webcfaceのパス)/lib/pkgconfig を追加する必要があります。PATH
に (webcfaceのパス)/bin を追加するか、 mesonの引数-Dcmake_prefix_path
にwebcfaceのパスを追加する必要があります。webcface
です。subprojectにする場合は以下のようなwrapを書き、
インストールしたWebCFaceを使う場合と同様にdependency()
で使用することができます。 またはwebcfaceのgitリポジトリ(https://github.com/na-trium-144/webcface.git )を直接subproject/ディレクトリに置いても使えると思います。
-Dcpp_std=c++17
のように指定するか、 project()
に ‘default_options: ['cpp_std=c++17’],` のように記述するとよいです。CMake インストールしたWebCFaceを使用する場合の例
PATH
に (webcfaceのパス)/bin を追加するか、 webcfaceのインストール場所をCMAKE_PREFIX_PATH
かwebcface_ROOT
, webcface_DIR
などに設定してください。FetchContentを使う場合
またはwebcfaceのgitリポジトリ(https://github.com/na-trium-144/webcface.git )を直接どこかのディレクトリに置いてadd_subdirectory()
でも使えると思います。
sudo apt install meson
(ubuntu24.04以降) または pip install meson
brew install meson
または pip install meson
pkg-config 環境変数PKG_CONFIG_PATH
に (webcfaceのパス)/lib/pkgconfig を追加し、
$(pkg-config --cflags webcface)
$(pkg-config --libs webcface)
を渡せばよいです
(webcfaceのパス)\include
(webcfaceのパス)\lib
-lwebcface
でリンクできるはずです。(webcfaceのパス)\bin
を環境変数のPathに追加するか、 その中にある webcface-20.dll / webcfaced-20.dll ファイルを実行ファイルのディレクトリにコピーして読み込ませてくださいC++のソースコードでは<webcface/webcface.h>
をincludeするとwebcfaceのすべての機能が使用できます。
1.10 <webcface/client.h>
, <webcface/value.h>
など必要なヘッダファイルだけincludeして使うこともでき、コンパイル時間を短縮できます。
1.5 C++ではなくCからアクセスできるAPIとして、wcf〜 で始まる名前の関数やstructが用意されています。 (C++ライブラリのうちの一部の機能しかまだ実装していませんが)
<webcface/c_wcf.h> をincludeすることで使えます。
1.7 <webcface/wcf.h> をincludeすることで使えます。(c_wcf.hも一応使えます)
ほとんどの関数は戻り値が int 型 2.0 enum wcfStatus 型で、 成功した場合 0 (= WCF_OK)、例外が発生した場合正の値を返します。
Pythonで利用したい場合は pip install webcface
でライブラリをインストールしてください。 Python3.6以上で動作します。
importは
で webcface.Client
のように使うか、
のように使います。
使い方はC++のライブラリとだいたい同じです。 次ページ以降のドキュメントとともに webcface-python APIリファレンス も参照してください
npm install webcface
でライブラリをインストールできます。 Node.jsでもブラウザー(webpackなど)でも動きます。
Node.jsの場合、ESMで
のようにして使うことができます。 CommonJSでrequires("webcface")
のように使うこともできると思います。
1.7 ブラウザー上で使う場合はCDNも利用できます。
で読み込むとグローバルに webcface.Client
などが使用できるようになります。
使い方はC++のライブラリとだいたい同じです。 次ページ以降のドキュメントとともに webcface-js APIリファレンス も参照してください。