WebCFace 2.5.2
Web-based Communication Framework & Dashboard-like UI
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WebUI はWebCFaceの通信データにアクセスできるGUIです。
webcface-server を起動し、コンソールに表示されるurl (http://127.0.0.1:7530/index.html など) をブラウザで開きましょう。
WebUI右上のMenuにWebCFaceに接続しているクライアントの一覧が表示されます。 Menuから見たいデータを選ぶことで小さいウィンドウのようなものが現れデータを見ることができます。
READMEの手順にしたがってインストールすると、「WebCFace Desktop」のアイコン が スタートメニュー(Windows)、 アプリケーションメニュー(Ubuntu)、 Launchpadまたはアプリケーションフォルダ(Mac) に表示されているはずです。
それを起動すると、WebUIの画面が独立したアプリとして起動すると同時に、バックグラウンドで webcface-server が起動します。
この場合、通常のWebUIにはないメニュー項目がいくつか現れます。 ここで操作した内容は自動的に保存されます。
WebCFace Desktopを終了するとserverやlauncherも自動的に終了します。 次に画面を開いた時自動的に前回の状態が復元されます。
C:\Users\(user)\AppData\Roaming\webcface\sg.toml
、それ以外では $HOME/.webcface.sg.toml
です。WebUIをブラウザーからではなくアプリとして開くと、バックグラウンドでいっしょにサーバーが起動します。
数値データ、または1次元数値配列を送受信する型です。
WebUI では受信したデータがグラフとして表示されます。 (グラフの画面を表示させた時点より前のデータにはアクセスできません)
(ver1.11から) デフォルトではグラフではなく受信した最新の数値のみが表示されます。 右下のグラフマークのボタンを押すと、グラフ表示に切り替わります。
マウスドラッグで移動、Ctrl+スクロール・Ctrl+Alt+スクロールでそれぞれx, y方向の拡大縮小ができます。
(ver1.7から)右下の手のアイコンをクリックすると、移動・ズームができる状態になり、
ができます。 右下の ? アイコンからも操作説明が見れます。
また、下のスライダーでも時間をスクロールできます。
(↓スクショは過去のバージョン)
文字列データを送受信する型です。
WebUI では図のように文字列が表示されます。
(ver1.11から)Valueと同様、データごとに別々のウィンドウになります。
(↓スクショは過去のバージョン)
図のようにテキストやボタンなどの配置を指定してWebUIに表示させる機能です。
画像データを送受信する型です。
WebUIでは最大10fpsで画像を表示できます。
2Dの図形の描画データを送受信する型です。
WebUI上で2次元の図形を描画することができます。
また、Viewのように特定の部分をクリックしたときに関数を実行させることもできUIとしても使えます。
WebUIではマウス操作やタッチ操作で画面を動かしたり拡大縮小できます。 右下のアイコンから操作説明が見れます。
3D空間上のオブジェクト配置データを送受信する型です。
WebUI上で3次元の図形を描画することができます。
WebUIではマウス操作やタッチ操作で画面を動かしたり拡大縮小できます。 右下のアイコンから操作説明が見れます。
ロボットのリンクと関節の構造の情報を送受信する型です。 事前に定義したRobotModelの各関節の角度だけを後で指定してCanvas3Dに描画することができます。
WebUI上ではCanvas3D上に描画して表示する他、RobotModel単体でも表示することができます。
関数をwebcfaceに登録し、他のクライアントやWebUIから呼び出すことができます。
エラーメッセージなどを送受信するデータ型です。 出力した文字列1行ごとにタイムスタンプとログのレベルの情報を加えて送信し、WebUIに表示することができます。