WebCFace 2.5.2
Web-based Communication Framework & Dashboard-like UI
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7-2. webcface-send

Since
tools ver1.1

標準入力の内容をWebCFaceに送信します。 他のコマンドの出力をpipeで受け取りWebCFaceに流すことができます。

コマンドライン引数

Usage: webcface-send [OPTIONS] [field]
  • field: WebCFaceで表示するフィールド名(データの名前)です。省略時「data」になります
  • -h: ヘルプを表示します。
  • -a address: 接続するサーバーのアドレスです。省略時は127.0.0.1になります。
  • -p port: 接続するサーバーのポートです。省略時は7530になります。
  • -m name: WebCFaceでのメンバー名(WebUIで表示される名前)です。省略時は webcface-send になります。
  • -e: (tools ver1.1.4 から) データをWebCFaceに送ると同時に標準出力にも流します。
  • -t type: データの種類を指定します。value, text, logのいずれかが指定できます。省略時はvalueになります。
  • -8: (windowsのみ、tools ver1.3.1 から) 入力データをutf-8とみなし、そのまま送ります。
    • 指定しない場合ANSIエンコーディングとみなし変換してから送られます。

value

webcface-send [-t value]

標準入力に数値(半角の10進数)が送られるとそれをValueとして送信します。 改行で区切って繰り返し値を送れば順に送信されます。

text

webcface-send -t text

標準入力の文字列を改行ごとにTextとして送信します。

log

webcface-send -t log

標準入力の文字列を改行ごとにLogとして送信します。 ログレベルはすべて2(Info)になります。